ニチコンが目指す未来と、当社の持つ先端技術・取り組みを紹介します
太陽光発電
蓄電池
電気自動車(EV)
プラグインハイブリッド車(PHV)
充放電制御
AI自動制御
「トライブリッド蓄電システム®」は太陽光発電と蓄電池とEV電池の3つの電気を直流(DC)で接続し、効率よくコントロールする業界初のシステムです。
昼間の太陽光を蓄電池やEV電池に貯めて、家やEVの電気としても使えるため、電気代やガソリン代の削減にも貢献します。
また、停電時は蓄電池とEV電池の両方から電気をバックアップできるため長期間の停電でも安心です。
家庭用蓄電システムは2023年12月時点で累計販売台数が16万台を超えており、環境エネルギー機器において、業界初、世界初など圧倒的な技術力を持っています。
トライブリッド蓄電システム®には、蓄電池からEV電池へ電力移動する「エレムーブ」やEVを最大9.9kWで充電できる「ハイスピード拡張充電」、省スペースで設置可能な「V2Hポッド」など高機能でハイスペックな技術が搭載されています。
ニチコンはこれからのカーボンニュートラル時代に向けて重要な役割を担うEV向けにV2Hシステムからトライブリッド蓄電システム®まで、時代のど真ん中にある先端商品を扱う環境先進企業です。カーボンニュートラルに貢献したい人、ぜひ楽しい仲間と一緒に仕事しませんか。
リチウムイオン二次電池
エナジーハーベスティング
メンテナンスフリー電源
ワイヤレスエッジデバイス
IoT
EU電池規則
ニチコンの小形リチウムイオン二次電池「SLBシリーズ」はコンデンサ製造で培った電極箔の巻回技術を応用し、徹底的な工程管理と特徴的なチタン酸リチウム(LTO)負極箔を使いこなすことで高い信頼性を具現化しています。また、LTO負極は一般的な電池とは隔絶した特性を示し、特に世界最小クラスである直径3mm、長さ7mmの超小形品などはまさにオンリーワンの蓄電デバイスとして評価されています。
「SLBシリーズ」はエナジーハーベスターと組合わせることでメンテナンスフリー電源を構成でき、電池交換による廃棄ロスを削減し、IoTに最適な電池として様々な用途で採用されています。3分でフル充電可能で、小形でありながらセンシングや通信に必要な大電流を供給できます。また、数万サイクルにも及ぶ繰り返し充放電特性と-30℃で使用可能な低温特性、そして優れた安全性を有しておりワイヤレスエッジデバイスとの親和性が極めて高い電池です。
明日のIoTデバイスを支える高性能二次電池の開発をやってみませんか?小形の高性能電池はあらゆるIoTデバイスを動かすエネルギー源として、これからの世界の暮らしを便利にすることに役立ちます。一緒に未来を創りましょう。
電気自動車
充放電器
高効率小型電源
系統連系
エネルギーマネージメント
VPP
EVユーザーの声を反映し、設置の自由度、使いやすさを追求。
太陽光発電を有効活用するための変換効率の改善、更に停電時の起動を自動化することで、「EV」と「V2Hシステム」を通して新たな次世代の暮らしを提供します。
2009年「世界初の量産EV用車載充電器」に始まり、2012年「世界初のV2Hシステム」、2019年「JET認証V2Hカテゴリー第1号」と常に時代の先端を歩み続け、技術力の向上に加え「EVや周辺機器との親和性」「V2Hユーザーの声」といったパートナーシップにより製品開発のPDCAサイクルを回し続けています。
その結果、世の中の流れ、生活のスタイルにマッチした新製品を創出することにより、新たな次世代の暮らしの提供に結びつけています。
環境先進技術として創エネ・蓄エネ・省エネ・活エネに関する価値あるソリューションとしてV2Hシステムを提供する達成感と合わせ、新たなEV社会において、低コストエネルギーマネジメントを実現する製品の活用からソリューションまで広がりが実感できます。