特徴
- 1最新規格に対応
- ・CHAdeMO 2.0.1認証取得
- ・OCPP通信プロトコル搭載
- 2耐環境性能を強化
- ・耐塩害性能の強化(標準モデル:塩害対応:重塩害対応モデルをラインアップ)
- ・防塵・防水性能の強化(IP55)
- 3高設置自由度
- ・設置面積は0.28㎡(底面は0.25㎡)
- ・底面、背面に加え左右からの電力線の入線(オプション)が可能。
利便性をさらに高める
オプションや充実のサポート
- CHAdeMO Rev2.0.1認証取得
- 見守りサービス対応※
- OCPP2.0.1通信プロトコル搭載
- 課金対応モデルを用意※
- 保守プランをご用意※
※別途契約が必要です
利用シーン
- 商業施設
- 事業所
- 給油所
SPEC
仕様
型番 | NQC-TC504シリーズ | |
---|---|---|
充電方式 | CHAdeMO Rev.2.0.1 | |
入力 | 入力電圧 | 三相3線式AC200V |
入力容量 | 55kVA以下 | |
出力 | 定格出力 | 50kW |
出力電圧 | DC150〜450V | |
出力電流 | 0〜125A | |
環境 | IP等級 | IP55 |
使用温度範囲 | -20〜+40℃ | |
質量 | 260kg | |
希望小売価格(税別) | ¥3,800,000※ |
※NQC-TC504P
商品改良のため仕様・外観は予告なしに変更することがあります。
サイズ
塩害レベルによる区分について
急速充電器の設置につきましては、下表のように塩害レベルを「重塩害」「塩害」「一般」と区分しています。
潮風※1 | 海岸からの距離 | 備考 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
|
|||||||
内海※2 | 当たらない | 塩害 | 一般 |
淡路島、内海に囲まれた |
|||
当たる | 重塩害 | 塩害 | 一般 | ||||
外海※2 | 当たらない | 重塩害 | 塩害 | 一般 | |||
当たる | 重塩害 | 塩害 | 一般 | ||||
沖縄・離島※2 | 当たらない | 重塩害 |
沖縄、および外海に |
||||
当たる | 重塩害 |
※1潮風の影響による区分について
- 潮風が直接当たらない場所
(直接潮風は当たらないがその雰囲気にある場所)
- 直接潮風が当たる場所
※2内海・外海の区分について
「内海」「外海」を下記のように区分しています。
内海:瀬戸内海、東京湾、伊勢湾の内海範囲
(ⅰ) 瀬戸内海の内海範囲(淡路島を含む)
- ・西端
- 関門海峡において、関門橋とその内側
- ・東端
- 鳴門海峡において鳴門市里浦と南淡路市縄仁頃を結ぶ線と洲本市由良町と和歌山市加太町田倉埼を結んだ内側
- ・南端
- 豊後水道において、佐多岬と関崎を結ぶ線(豊予海峡)
(ⅱ) 東京湾の内海範囲
- ・西端
- 神奈川県横須賀市観音崎
- ・東端
- 千葉県富津市富津岬を結んだ線
(ⅲ) 伊勢湾の内海範囲
- ・西端
- 鳥羽市小浜町と答志島南岸
- ・東端
- 愛知県田原市伊良湖町伊良湖岬を結んだ線
外海:上記以外の海
- 島の区分について
- 外海に囲まれた島は離島と区分します。
安全に関するご注意
平成25年3月19日、厚生労働省から「電気自動車の充電器の電磁波による植込み型心臓ペースメーカー等への影響に係る使用上の注意の改定」が示されました。植込み型心臓ペースメーカー等をご利用のみなさまに対し、次のような注意喚起がなされています。
- 電気自動車の急速充電器は使用しないこと。
- 急速充電器を設置している場所には、可能な限り近づかないこと。なお、不用意に近づいた場合には、立ち止まらず速やかに離れること。
- 電気自動車の普通充電器を使用する場合、充電中は充電スタンドや充電ケーブルに密着するような姿勢はとらないこと。
詳細は一般社団法人 日本不整脈デバイス工業会のホームページをご確認ください。
記載内容は変更する可能性がありますので留意ください。