充電1回、放電2回のタイマーがあります。タイマー設定時間の合計は1日あたり23時間です。特定の車両や環境要因により12時間になる場合があります。

事前確認書と設置完了報告書を明確に記載し、送付頂くことによりスタンダードモデルは2年間、プレミアムモデルは5年間の保証です。
事前確認書と設置完了報告書を頂けない場合は1年保証です。事前確認書か設置完了報告書の一方のみ提出の場合も1年保証です。
沖縄・離島向け製品は1年保証です。

①本体サイズ：両モデル 幅 809 × 高さ 855 × 奥行 337mm（突起物除く）
②本体質量(規格値)：VCG-666CN7が91kg(プレミアムモデル)
VCG-663CN3が88kg(スタンダードモデル 3.7mケーブル)
VCG-663CN7が91kg(スタンダードモデル 7.5mケーブル) です。

待機電力は15W以下です。

停電時、スタンダードモデルは単相2線式100V出力、
プレミアムモデルは単相3線式100V/200V出力です。

本機には蓄電池は搭載しておりません。EVを蓄電池として利用します。

可能です。但し、
①契約電力15kVA以下の範囲でご使用ください。
②停電時はスタンダードモデルは100V 3kVA未満。プレミアムモデルは100V/200V 6kVA未満(片相3kVA未満)の放電です。
停電時に使用したい機器に合わせ、放電先を限定いただく必要があります。
③一般住宅以外に設置し、多数台の車両や不特定の利用者に使用された場合、修理費用は有償になります。

必ずしも変更する必要はありません。ただし、倍速充電機能をフルにお使いいただくために、契約電力60A以上をお奨めします。

通常通りお使いいただけます。6kWを超えた不足分は電力会社から購入します。

２モデルの主な違いを下記します。

最大の相違点は従来機が系統非連系に対し、新型機は系統連系型であることです。

屋外、屋内共に可能です。
両モデル共にガス（硫黄分を含む火山ガスなど）のある環境には設置できません。
標高2000m以下、周囲温度-20℃～50℃の範囲に設置してください。
潮風の影響がある地域についてはこちらをご覧ください。

EVパワー・ステーションはモデル別に設置可能地域を定めています。
設置可能地域についてはこちらをご覧ください。

CHAdeMO規格の放電対応車両に対応しています。
弊社にて接続確認を行った車種はこちらで確認できます。

本マニュアルをご参照下さい。
スタンダードモデルの場合
プレミアムモデルの場合
その他のモデルの場合
また、こちらの動画でも停電時の操作方法をご確認いただけます。
停電時、系統電源の電圧低下を検知し【E74】が表示される場合がありますが、故障ではありません。
E74が表示された場合は、一度コネクタを抜いてから、再度コネクタロックを実施して下さい。
それでも【E74】が解消されない場合は、システムリセットを行い、停電時の起動動作を行って下さい。

停電した場合、EVパワー・ステーションは一旦放電を停止し、家庭は停電します。自立運転用の切り替え
スイッチを切り替えた後、車両の12V電源から付属の12V電源ケーブルを接続して起動します。一部の車種では12V電源を使用しなくても起動可能です。詳しくは自動車販売店様にご確認ください。
停電時、系統電源の電圧低下を検知し【E74】が表示される場合がありますが、故障ではありません。
E74が表示された場合は、一度コネクタを抜いてから、再度コネクタロックを実施して下さい。
それでも【E74】が解消されない場合は、システムリセットを行い、停電時の起動動作を行って下さい。

“復電時放電継続設定”によって動作が異なります。出荷時はOFFに設定されています。
・OFFの場合：約5分間電気が供給されていると、自動的に放電を停止し停電状態になります。
　切替スイッチを切り替えて通常状態に戻せます。
・ONの場合：放電を継続します。本体LED点滅で復旧をお知らせします。^※
　手動で本体の停止操作の後、切替スイッチを切り替えて通常状態に戻せます。
　※プレミアムモデルはスマホアプリでも確認できます。

放電LEDが点滅から点灯に状態が変わった後であれば、抜いていただいて問題ありません。

放電を停止します。起動時と同様の手順で再起動する必要があります。

太陽光パワーコンディショナの容量及び、天候、家庭の消費電力によります。

エコキュートは電流値が大きいためEVパワー・ステーションの放電対象に設定できません。
同様に、電流値・消費電力の大きい機器は停電時に使用できない可能性があります。

人命に関わる医療機器へはご使用できません。消費電力が大きい機器（家庭用エレベータ、井戸水ポンプ等）はご使用できない場合があります。PLC（電力線通信）ネットワークアダプタ等、電力線を通信回線として使用する機器はご使用できません。

雨や雪の中でも使えます。ただし、感電や漏電を防止するため、濡れた手でコネクタに触れたり、抜き挿しすることはしないでください。コネクタが濡れてしまったときは、布などで水分を拭きとってください。また、暴風雨や雷が予測される場合は使用しないでください。冬季には凍結により、充放電コネクタが抜けないことがあります。その場合は、ぬるま湯をかける、もしくは、ドライヤーの風を当てて解凍してください。

できません。他の方に操作を依頼してください。

充電中の出力(kW)や放電中の出力(kW)、EV電池残量設定(%)、タイマー予約設定は本体操作スイッチで確認できます。
但し、充電履歴(kWh)や放電履歴(kWh)はスマートフォンアプリでの表示なのでスタンダードモデルでは確認できません。

外出先からは操作できません。
操作可能距離はWiFiと同じ扱いになるので、住宅の構造及び大きさによります。

太陽光パワーコンディショナーが出力6kW未満のＪＥＴ認証品であれば連携して使えます。
出力6kW以上の太陽光パワーコンディショナーである場合、停電時の太陽光余剰充電が出来ません。
弊社にて接続確認した機種は施工店・販売店様に確認してください。

太陽光発電を売電している時は放電しないのでダブル発電にはなりません。

設置は可能です。ただしパワーコンディショナの接続位置によってはダブル発電扱いになる場合があります。詳しくは販売店にご相談下さい。

通常時はスタンダードモデル・プレミアムモデル共に可能です。※1
プレミアムモデルなら停電時に太陽光余剰電力をEVに充電することが出来ます。※2
※1.パワコンがJET認証品であれば可能です。
※2.パワコン出力6kW未満かつJET認証品で弊社動作確認済み機種であれば可能です。

可能です。

可能です。

変更できません。

できません。

EVパワー・ステーションが稼働している時に、家庭と系統電力（送電事業者の電線からの電気）とEVパワー・ステーションが電気的に繋がっている状態を言います。
これにより、系統電力と太陽光発電とEVの電力を混ぜて利用することが出来ます。

①パソコンやタブレットには対応しておりません。
②EVパワー・ステーション以外の機器は操作できません。
③アップデートがあった場合、スマートフォンのアプリからお知らせいたします。
④充電放電履歴は年単位で２年分、月単位で２か月分閲覧可能です。

通信アダプタのPAIRボタンを6秒以上長押しした後、[OK] をタップしてください。
ペアリング操作は1台ずつ実施し、連続して行う場合は1分以上間隔をあけてください。
下記メッセージが表示された場合は、メッセージに応じて以下の対応を行った上で再度ペアリング操作を実施してください。
➀「ペアリングの上限数に達しています」と表示された場合
通信アダプタのCLEARボタンを6秒以上長押し、リセットしてください。
※ペアリング設定している全てのスマホがリセットされます。他にお使いのスマホがあれば、そちらのペアリングも実施ください。
②「通信アダプタから応答がありません」と表示された場合
ルーターを再起動、通信アダプタをリセット操作して、LINK LED点灯するまで(1〜2分程度)待ってから、再起動ください。

事前に設置予定宅の空配管工事を行うことをお勧めします。空配管にはPF管Φ22×3本が必要です。

施工IDが必要です。施工ID付与には当社指定の施工研修を受けていただく必要があります。
施工IDは代理店様および代理店様傘下の施工店様にも付与します。

設置完了報告書を弊社にお送りいただく必要があります。
設置完了報告書は施工ID取得済みの施工店様のみこちらからダウンロードできます。
設置完了報告書の提出がない場合、保証期間は1年です。

6年です。

税抜、設置工事費抜きの本体希望小売価格は
VCG-666CN7が898,000円(プレミアムモデル Wi-Fi仕様)
プレミアムモデル(沖縄・離島向け) (Wi-Fi仕様)は908,000円です。
プレミアムモデルの通信アダプタをLAN仕様に変更する場合は+3,000円です。

事前確認書のご提示が必要です。事前確認書は施工店・販売店様専用ページよりダウンロードできます。

販売店様にご確認下さい。

弊社から直接紹介することは出来ません。

弊社から直接販売店様を紹介することは出来ません。

弊社WEBサイトから設置見積申し込みができます。また、ＥＶパワー・ステーション取り扱いの自動車販売店様などからもお申込みいただけます。

こちらから設置見積申し込みをしていただいた後、担当の施工店様から注文できます。

EV所有前でも設置可能です。
ただし、動作確認時にはEVが必要です。

吸気性能が落ちないよう、吸排気部分を清掃ください。

水洗いは問題ありません、絞ったぞうきんなどで拭いてください。高圧洗浄には対応しておりません。

用意しておりません。

出来ません。