日本リニアックス株式会社
圧力センサ、各種計測器の開発・製造を担う生産拠点
先駆的な製品開発及び製造を通じて社会の発展に貢献
日本リニアックス株式会社は、高感度・高再現性・高信頼性等の特長をもった受圧管一体型圧力センサを製造販売しています。これは、ダイアフラムを有する受圧管にスパッタリング、フォトリソグラフィ等の微細加工技術を用いてひずみゲージ薄膜を直接形成した圧力センサです。本センサに搭載しているひずみゲージ薄膜は高ひずみ感度で良好な温度特性を特長としています。
微細加工に必要な製造技術および製造装置、アナログ/デジタル電子回路制御技術を保有しており、お客様のニーズを的確に捉えた新しいセンサなどの先駆的な製品開発を社内で一貫して取り組んでいます。
圧力センサ、各種計測器で社会基盤の整備に貢献
当社の各種計測器は船舶において「圧力伝送器・角度伝送器」、建設・土木において「傾斜計・ストローク計」、食品製造、医薬品製造、工作機械において「圧力センサ」等、さまざまな産業分野で採用されており、社会基盤の整備、社会の発展に貢献しています。
事業所の概要
取扱製品 |
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所在地 |
〒569-0053 大阪府高槻市春日町7-16 |
勤務地 |
日本リニアックス株式会社 |
事業所サイト | http://www.liniax.co.jp/ |
社員インタビュー
お客様のご要望に応えられる
製品作りに努めています
素子製品部 素子技術課
2017年入社 | 京都府京都市出身
高温環境下で動作が可能な薄膜歪みゲージ式圧力センサの歩留り改善を行っています。量産時の特性を確認し、抵抗値のばらつきや歩留りを評価します。評価内容を元に製造条件を見直し、品質の安定した環境を検討して各工程の担当者と連携しながら、歩留りの改善を図ります。半導体製造装置メーカー様から高い品質を要求される製品なので、やりがいを持って業務に臨んでいます。