よくある質問 Q&A
12kWh ハイブリッド蓄電システム
ESS-H1シリーズ/H2シリーズ
製品仕様
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ハイブリッド蓄電システムの場合は、蓄電システム内に太陽光パワコンを内蔵しており、単機能型の組み合わせよりも効率の良い電力システムとなっています
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非常時安心設定を「OFF」にして頂ければ、全て利用可能です。
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蓄電池を利用した放電中でも、電力会社からの買電が発生します。
①蓄電池を利用した放電中は、電力会社との取り決めにより、わずかに電力を買電(約30W)しています。
②放電開始時にご家庭内の消費電力が65W以下の場合は、放電を開始できません。
③放電中にご家庭内の消費電力が30W以下になった場合は放電を停止し、65W以上になると放電を再開します。
④炊飯器、温水洗浄便座など、保温機能のある家電製品は、保温制御のため、内部のスイッチをごく短い間隔でON/OFF
を交互に切り替えていることがあります。
蓄電システムは、機器保護のため、若干緩やかに追従するため、切り替わりに追い付かないことがあり、
上記の家電が動作している間、買電となることがあります。 -
通常時、停電時ともに、最大5.9kW供給できます。
通常時は、一般家庭負荷、非常時兼用コンセントに供給します。
停電時は、非常時兼用コンセントに供給します -
通常使用状態では、4時間位で充電が完了します。
お客様の電力契約によっては、充電時間帯に他の電気製品(電気温水器、床暖房など)を多く使っている場合、充電できる電力が不足し、100%まで充電できない場合があります。
そのような場合は、電力契約の見直し等について、お買い上げの販売会社のご相談ください。 -
グリーンモードは太陽光で発電し、家庭内で使用した電力の余剰分を蓄電システムに充電することで、自給自足に近づけた使い方となる地産地消のモードです。
経済モードは太陽光で発電した電力の余剰分をすべて売電するエコノミーの設定モードです。 -
おおよその目安ですが、蓄電池に100%充電されている状態であれば23時間程度利用可能です。
接続家電製品例
冷蔵庫 120W/液晶TV 170W/リビング用照明(LED) 100W/ノートパソコン、携帯充電器等 40W -
停電時、非常時兼用コンセント用の出力は、単相3線で出力しています。
100V,200Vのどちらにも出力しますので200Vの製品も使用できます。 -
自動給電切り替え設定をお選びいただければ、自動で切り替えます。
切り替えスイッチが「系統」の場合は「蓄電」へ、非常時設定は「自動給電切り替え設定」とする必要があります。 -
蓄電システムが停電運転、復電後の通常運転に切り替わる際に、非常時兼用コンセントは数秒間電源が切れます。
デスクトップパソコンや録画機器等データの保存が必要な機器については、UPS(無停電電源)の接続を推奨しております。 また、電源が切れてはならない医療機器等は絶対に非常時兼用コンセントに接続しないでください。 非常時兼用コンセントは、停電時自動的に電気が供給されます。 自動的に電気が供給されて困る機器(電熱器等災害時火災を発生させる恐れのある機器)は接続しないでください。
また、全負荷対応分電盤(特定負荷分電盤では、非常時兼用コンセント)をご使用の場合、センサー機能や調光機能がある照明は、停電時にちらつく場合や、動作しない場合があります。(調光時にちらつかない位置があるときは、その位置でお使いください。) -
『非常時安心設定』 があります。
蓄電池の残量設定を off(0%)、30%、40%、50%、60%、70%に設定できます。 -
基本的には、どこの太陽光発電システムとも接続可能の予定ですが、念のため、設置前に販売元の相談窓口にご確認ください。
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基本的には、どこの燃料電池メーカーとも接続可能ですが、念のため、設置前に販売元の相談窓口にご確認ください。
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エコキュートは消費電力が大きいため、非常用兼用回路に接続する場合、停電時に電池容量が
急減したり、過負荷で 停止する場合がありますので、ご使用には十分ご注意願います。
また通常使用時にエコキュートが稼働する深夜帯などで、蓄電池の充電時間帯と重なって、
充電に時間がかかったり、または満充電にならない場合もあります。 -
弊社で接続試験したものは可能です。
(Maxell, NTTコムウエア など)
当社ホームページ ユーザーサポートページ 個人のお客様 ④その他の情報『ニチコン蓄電システムと接続可能なHEMS一覧』を参照ください -
40dB以下となっており、図書館と同等の音となります。
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ペースメーカーや植込み型除細動器(ICD)を使用している方は装置に触れたり、手の届く範囲に近づかないでください。
ペースメーカーやICDが誤作動する可能性があります。
詳細は一般社団法人 日本不整脈デバイス工業会作成の患者様向けパンフレットをご確認ください。 -
当社ホームページ「オプションについてはこちら」をご参照ください。
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使用できます。
本機の運転可能温度範囲は-20~40℃です。
施工・設置
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重塩害地域では使用できません。
※重塩害地の詳細についてはこちらをご参照ください。 -
基本的には、家屋北側の日中直射日光が当たらない場所へ設置してください。
ただし、H1シリーズ、U2シリーズ用には別売の日よけ板が製品化されており、日よけ板の使用によって家屋南側にも設置可能な場合があります。
詳しくは、販売店にご相談ください。 -
必要です。施工IDは施工研修会を受講頂きますと取得できます。
販売店を通してお申込みください。別途研修案内を送付させて頂きます。 -
下図のように設置する蓄電ユニットの周囲にスペースを確保してください。
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ホームページ『家庭用蓄電システム』内のユーザーサポートに製品別の情報を掲載しています。
掲載項目によっては、パスワードが設定されています。パスワードは、施工IDを取得された方にのみ案内しています。 -
簡易基礎については、推奨のものをお使いください(東洋ベース HE500-SPN)。
東洋ベース様よりお買い求めいただき、施工指示に従ってください。ニチコンでは販売のお取り扱いはしておりません。
東洋ベースの施工マニュアルを参照ください(東洋ベースのホームページはこちら) -
本製品は屋外設置品です。 屋内への設置の際は、重量物のため床等設置場所の耐荷重強度が必要となります。 基礎工事等の条件を満たしていれば可能ですが、震災転倒時など人体へ影響のない場所に設置ください。
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推奨は、有線LAN接続としています。
無線LANで接続が必要な場合は、指定の無線LANアダプター(無線LAN子機)が必要になりますので、販売店にご相談ください。 -
ご使用可能ですが、常時接続していただくことが条件となります。
無線接続の場合には対応の無線LANアダプタ(子機)が必要となりますので、販売店にご相談ください。
保守・サービス
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リモコンの表示内容に従って処置をお願いします。
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年に1回(6月)、蓄電池を点検するために、自動的にメンテナンスモードを実行します。
メンテナンスモードの実行には、家電品の接続(100W程度)が必要です。
家電品の接続がない環境では、メンテナンスモードが正常に終了しないため、必ず、家電品(100W程度以上)に蓄電システムから電気を供給している状態でご使用ください。 -
交換やメンテナンスの必要はありません
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運転モードを「経済モード」、「グリーンモード」、「充電」のいずれかに設定し蓄電用分電盤の「蓄電システム用ブレーカ」と住宅用分電盤の「契約ブレーカ」は「ON」の状態で維持してください。
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蓄電池を廃棄する場合は、販売元の相談窓口または当社窓口にお問い合わせください。
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エラー解消には、サービス担当者の訪問作業が必要となりますので、お買い上げの販売会社にお問い合わせください。
詳しくは、こちら(②アフターサービス)をご覧ください。
その他 (販売、補助金など)
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「お問い合わせ」ページに記載されている、それぞれの電話番号やWebにお問い合わせください。
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希望小売価格は¥4,200,000(税抜)です。
工事費については販売会社様にご確認ください。 -
納期については、販売元の相談窓口へお問い合わせください。
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無償保証期間は、蓄電システム本体 15年、リモコン 5年となっております。
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本蓄電システムに接続された太陽光パネルは、蓄電システムの保証対象とはなりません。
保証については、販売店またはメーカにご確認ください。
現在使用している太陽光パワーコンディショナの置き換え設置の場合の保証継続についても、販売店、またはメーカにご相談ください。 -
こちらからダウンロードいただけます。
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