ホーム > ニチコンの家庭用蓄電システム > Q&A

よくある質問 Q&A

4.9 kWh /7.4 kWh/9.9 kWh /14.9kWh
トライブリッド蓄電システム
ESS-T3シリーズ

製品仕様

  • 太陽光設置時、「ダブル発電」の扱いになりますか。

    トライブリッド蓄電システムは押上げ無しのシステムであるため、蓄電システムと太陽光発電システムの組み合わせではダブル発電とはなりません。

  • 運転動作の「グリーンモード」と「売電モード」の違いは何ですか。

    グリーンモードは日中の太陽光余剰分を蓄電池に充電して、なるべく自家消費するモードです。
    売電モードは日中の太陽光余剰分を売電するモードです。

  • オプション品はどんなものがありますか。

    商品カタログやこちらをご参照ください。

  • 充放電コネクタケーブルの長さはどれくらいですか。
    また、設置後にケーブルの長さを変更することはできますか。

    V2Hポッドは3.5mまたは7.5m、V2Hスタンドは7.5mです。
    長さは変更できません。

  • 「他の蓄電システム」に、「V2Hスタンド」を増設できますか。

    できません。

  • 「他の電気自動車充電器」に、「V2Hスタンド」を増設できますか。

    できません。

  • 「他の電気自動車充電器」に、「トライブリッド蓄電システム」を接続できますか。

    できません。

  • 「トライブリッド蓄電システムのトライブリッドパワコンと蓄電池」に、「V2Hスタンド」を増設できますか。

    可能です。
    ただし、T1のV2Hスタンドは増設できません。

  • 「ニチコンの蓄電システム」に「トライブリッド蓄電システム」を併設できますか。

    できません。

  • 後から電気自動車・PHVを購入した場合、運転前に初期設定などありますか。

    施工会社による接続および試運転が必要です。

  • トライブリッド蓄電システムの併設はできますか。

    できません。

  • 接続ができない電化製品などはありますか。(防犯機器・生命維持装置など)

    非常用の回路には、生命に関わる機器、録画機器等瞬断すると困る機器、突入電流が大きな機器等も接続できない機器があります。

  • ニチコン製V2H(EVパワー・ステーション)が設置されているが、連結することは可能ですか。

    V2Hシステム(EVパワー・ステーション)との連携はできません。

  • 一般住宅(家庭用途)では無く、業務用途(マンションの管理室、病院、介護施設、法人事業所)への導入は可能ですか。

    販売店へご相談ください。
    一般住宅(家庭用途)以外に設置した場合は、「業務用途への使用条件同意書」に同意される場合、業務用であっても無料で一般住宅(家庭用途)用と同様に長期保証を提供させていただくことになります。
    「業務用途への使用条件同意書」に同意されない場合、有償の「業務用延長保証サービス」にご加入いただくことにより、家庭用と同等の長期保証を受けられます。
    お受けにならないお客さまは、無償保証期間は1年間のみとなります。

  • 最大出力は何kWですか。
    また、通常時と停電時は違いますか。

    通常時のパワコン最大出力は5.9 kWです。
    停電時は、太陽光発電システムからの発電が十分にある、またはV2Hスタンドを通じて電気自動車からの放電を行うことができる場合は、最大5.9kVAとなります。蓄電池ユニットしか利用できない場合は、増設なしだと4kVA、増設ありだと5kVAとなります。

  • 蓄電池容量は、全て使用できますか。

    非常時安心設定を「OFF」にしていれば、全て利用可能です。

  • 1回の蓄電池への充電にどのくらい時間がかかりますか。

    お客さまの電力契約、充電時のご家庭内電力消費の状況、設置環境温度にもよりますが 4.9kWhの蓄電池ユニットをご利用の場合、3時間半ほどとなります。

  • 蓄電システムは200Vに対応していますか。

    全負荷200Vに標準装備しています。

  • 動作中の騒音レベルはどのくらいですか。

    トライブリッドパワコンとV2Hスタンドは40dB以下となっており、図書館と同等レベルの静かさです。
    室内に設置する蓄電池ユニットは、さらに静かです。

  • 製品からノイズ等は出ませんか?
    その他、何か影響を受けるものはありませんか。

    VCCI class Bに準拠しており、通常の家電製品並みのノイズ対策がされておりますが、ラジオ等の製品に近づけるとラジオ側でノイズの発生など影響を受ける場合があります。

    VCCIは「機器自身が放射する電磁波をある一定以下のレベルに抑えることで取得できる規格」です。 .家庭環境・住宅環境で使用する情報処理装置に適用される規格を「VCCI class B」としています。

  • 蓄電池のサイクル寿命を教えて下さい。

    サイクル寿命は公表しておりませんが、製品として15年間無償保証と50%以上の容量保証をしております。

  • 出力制御対応地域へも対応できますか。

    本製品は出力制御にも対応しております。ただしインターネット接続がない場合は、有償のサービス費用が必要になることがあります。

  • 電気自動車、HV、PHV どの車種でも使えますか。

    主な日本車の電気自動車に対応しております。
    詳しくはこちらをご確認ください。

  • エレムーブとは何ですか。

    蓄電池にためた電気を電気自動車に移動することを「エレムーブ」と言います。

  • 法定耐用年数は何年ですか。

    昨年までの補助金交付要綱であった6年に対応しています。

  • 「V2Hスタンド」の充電定格は何kWですか。

    充電定格は、標準5.9kWになります。
    ハイスピード拡張充電では最大9.9kWで充電できます。

  • 「V2Hスタンド」で充電した場合の充電完了時間はどれくらいですか。

    電気自動車の蓄電池容量、バッテリーの残量、環境温度等により異なります。
    ハイスピード拡張充電では最大9.9kWと普通充電の3倍以上のスピードで充電できます。
    40kWhの蓄電容量である電気自動車の場合、約4時間です。

  • 「V2Hスタンド」で充電する場合、タイマー充電など時間指定はできますか。

    できます。

  • 電気自動車への充電が完了した場合、通知はありますか。
    充電が完了したことはどうやって確認することができますか。

    通知はありません。
    リモコンの電気自動車アイコンの横に表示する残量で判断してください。

  • 「電気自動車」から「家庭内」への給電機能はありますか。

    対応車種であれば、電気自動車からV2Hスタンドを介して、家庭内に電力を供給できます。
    対応車種についてはこちらをご確認ください。

  • 「電気自動車」から「家庭内」へ給電すると同時に、「蓄電池」に貯められた「電力」も家庭内に給電することは可能ですか。

    可能です。
    最大5.9kWの範囲で、電気自動車と蓄電池の両方の電力を合わせて家庭に給電することができます。

  • 系統から電気自動車への充電と、蓄電池への充電は同時に行えますか。

    同時に充電することはできません。
    自動運転モードでは、EVがある場合はEVを優先して充電されます。

  • 系統から電気自動車への充電と、蓄電池から家庭内への給電は同時に行えますか。

    できません。

  • 系統から蓄電への充電と、電気自動車から家庭内への給電は同時に行えますか。

    できません。

  • 太陽光発電システムは、どこのメーカーのものと接続が可能ですか。

    国内外の主要太陽光メーカーであれば、入力仕様を遵守いただければ接続可能です。
    ただし太陽光パネルの保証につきましては、販売店にご確認ください。

  • 太陽光パネルは最大容量いくらまで接続できますか。

    過積載は10kW、太陽光入力は8.8kWまで太陽光パネルを直接接続できます。
    なお外部太陽光パワコンと併設することで合計最大14kWまで接続できます。

  • トライブリッド蓄電システムに接続する太陽光パネルは、保証してもらえますか。

    太陽光パネルの保証につきましては、販売店へご相談ください。

  • 「太陽光発電システム」から「電気自動車へ充電」できますか。

    可能です。

  • 「太陽光発電システム」と「蓄電池」から、同時に「電気自動車への充電」と「家庭内への給電」をすることは
    できますか。

    できません。

  • 太陽光自立運転時に、「蓄電池」と「V2Hスタンド」を経由して「電気自動車」へ同時に充電することはできますか。

    太陽光自立運転時に蓄電池ユニットと電気自動車へ同時に充電することはできません。

  • 太陽光自立運転時に、「蓄電池」または「電気自動車」への充電の優先順位はありますか。

    優先順位を設定することは可能です。

  • 「蓄電池」と「電気自動車(V2Hスタンド経由)」から同時に放電することはできますか。

    通常時、最大5.9kWの範囲内でしたら同時に放電することは可能です。
    停電時も最大5.9kVA(蓄電池のみは増設なし3kW、増設あり4kW)まで可能です。

  • 「電気自動車」と「蓄電池」に同時に充電することはできますか。

    電気自動車と蓄電池に同時に充電することはできません。
    また、充電しながら放電することもできません。
    太陽光発電中に「充電」を行う場合は、太陽光の電気を機器の充電に優先的に利用します。
    不足があれば、系統から購入されます。

  • 「1台のV2Hシステム」で「複数台の車」を接続することはできますか。

    同時に複数台を接続することはできません。

  • 「電気自動車」に充電した電気を「蓄電池」にためることはできますか。

    停電時はエレムーブ放電により可能です。連系時はできません。

  • トライブリッドパワコンとV2Hスタンドは雨にぬれても問題ありませんか。

    問題ありません。

  • 「太陽光発電システム」から「電気自動車」と同時に、「蓄電池」にも充電できますか。

    太陽光発電システムから電気自動車と蓄電池へ同時に充電することはできません。

  • 「エコキュート」との接続は可能ですか。

    可能です。

  • 「HEMS」に接続は可能ですか。

    弊社で接続試験したものは可能です。
    (MAxell, NTTコムウエア など)

  • スマートフォンなどから遠隔で充電することはできますか。

    できません。

  • インターネットとの接続は必須ですか。

    必須ではありませんが、見守りサービスをご提供するために、インターネットへの接続を推奨いたします。

  • インターネットを接続していませんが、見守りサービスを受けることはできますか。

    見守りサービスはインターネットを利用しますので、お客さまにインターネットを接続していただく必要があります。
    インターネットを接続されていない場合は、申し訳ございませんが見守りサービスのご提供することはできません。

  • インターネットへの接続は、有線ですか、無線ですか。

    どちらも可能ですが見守りサービスを安定的に受けていただくためには有線接続を推奨しています。
    無線接続は有線接続に比べ接続が切れやすいため、切れている間の見守りができない場合があります。環境上、どうしても有線接続が難しい場合などは、別途無線LAN子機を購入・接続していただくことで、無線LAN接続も可能です。有線と無線の切り替えは室内リモコンのメニューから変更が可能です。

  • 停電になった場合、自動で蓄電池からの放電に切り替わりますか。

    出荷時の設定であれば、切り替わります。

  • 停電になった場合、切替時間はどのくらいですか。

    数秒で切り替わります。

  • 蓄電池は停電時、どの程度使えますか。

    使用電力と蓄電池残量によるため、一概にはお答えできません。
    保証値ではありませんが、4.9kW蓄電池が満充電の場合、冷蔵庫、TV等の合計消費電力が400W程度だった場合、約10時間継続してお使いいただけます。

  • 停電時の給電はどのように作動しますか。

    出荷時の設定であれば、蓄電池残量があれば蓄電池から給電を行い、太陽光発電があれば太陽光発電の電力を利用するように切り替わります。

  • 停電時、200Vの電化製品は使用できますか。

    可能です。

  • 停電になった時や、停電が終わった時、電化製品に影響を与えることはありますか。

    切り替え時には電気が一旦途切れますので、デスクトップパソコンやハードディスクなどその動作が影響を与える電化製品には接続しないでください。

  • 停電時のために、蓄電池の容量を残しておくことはできますか。

    可能です。20%から残量設定をすることができます。

  • 停電時は太陽光からV2Hスタンドを経由し、電気自動車、PHVへの充電は可能ですか。

    可能です。

  • 停電時の給電は太陽光発電システム、電気自動車、蓄電池の優先順位は自由に選べますか。また自動で切り替わり
    ますか。

    太陽光発電システムを優先に利用し、電気自動車と蓄電池の優先度は設定可能です。
    停電時は自動で切り替わります。

  • エラー番号の表示などはありますか。

    室内リモコン画面に点検コードとして表示されます。
    表示内容に従って処置をお願いします。

  • 蓄電池に充電する量(充電率)は任意に設定できますか。

    100%以外に、20%から70%まで10%刻みで設定可能です。

  • 蓄電池に設定した時刻は自動補正してくれますか。
    ユーザー自らが定期的に補正をかける必要がありますか。

    見守りサービスを利用されている場合は、補正機能があります。
    見守りサービスを利用されていない場合は、時刻の補正機能はありませんので、定期的に時刻合わせをお願いいたします。

  • 曜日ごとの充放電設定は可能ですか。

    曜日設定の機能はございません。

  • 消費電力が蓄電池の最大出力を超えた場合はどうなりますか。

    通常の商用電力連系時は、不足分を商用電力から買って給電します。
    (特にご利用時に切り替えを感じるような状況にはなりません。)

  • 蓄電池の運転データ(充電/放電)をパソコンに取り込むことはできますか。

    できません。

  • BE750の点検コードが発報した。

    BE750は、充放電コネクタの異常を検知して発報する点検コードです。
    充放電中に充放電コネクタに触れないでください。
    充電部の蓋(充電ポートリッド)を上にはね上げるタイプの車輌では充電部の蓋を閉めると
    充放電コネクタの解除レバー(T3シリーズ)やリリースボタン(T1シリーズ)に干渉することが
    ございます。このような車両では充放電の間、蓋を開けたままご使用ください。
    干渉を起こした場合、点検コードBE750やBI736を発報し、運転を停止する場合がございます。

  • 停電時に車両の電源ソケットを利用してV2Hシステムを起動したが放電ができない。なぜですか

    車両によっては、車両のACC(アクセサリ)を OFF にすると、自立運転が停止して放電できない場合があります。
    その場合、車両のACC(アクセサリ) ON を維持すると、車両から放電することができます。
    車両の操作方法については、車両をご購入された販売店にお問い合わせください。

  • 待機電力はどれくらいですか。

    30W程度を消費します。

  • メルセデス・ベンツ車両に対応させるにはどうすればよいか?

    既にトライブリッド蓄電システムを設置済みでメルセデス・ベンツ車両に対応するためには、プログラムの更新が必要になります。
    ソフトウェアの更新をご希望の方は、トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。
    なお、トライブリッド蓄電システムのうち、ESS-T3シリーズのみ対象となります。

  • 車両にコネクタロック状態でグリーンモード運転中、
    車両の蓄電池残量が想定以上に減っている

    充放電時間帯中は、充放電を行っていない場合でも車両側でも各種システム(バッテリー保護機能等)を動作させるために、
    最大数百Wの電力を消費する場合があります。

    車両充放電を行っていない場合や、充放電電力が少ない場合に、暫定的にV2Hスタンドの充放電を停止することで、
    車両の蓄電池残量の低下を抑える機能を備えたソフトウェアをご用意しております。
    トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。

  • 車両の放電下限設定値を下回ることがある

    充放電時間帯中は、充放電を行っていない場合でも車両側でも各種システム(バッテリー保護機能等)を動作させるために、
    最大数百Wの電力を消費する場合があり、放電下限設定値を下回ることがあります。

    車両充放電を行っていない場合や、充放電電力が少ない場合に、暫定的にV2Hスタンドの充放電を停止することで
    車両の蓄電池残量の低下を抑える機能を備えたソフトウェアをご用意しております。
    トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。

  • 太陽光発電をしているのに車両への余剰電力充電が始まらない

    充放電時間帯中は、充放電を行っていない場合でも車両側でも各種システム(バッテリー保護機能等)を動作させるために、
    最大数百Wの電力を消費する場合があります。

    車両側の電力消費により、車両の蓄電池残量が車両ごとに定められた「放電可能下限値」を下回った場合は、
    放電時間帯の余剰充電が始まりません。

    車両充放電を行っていない場合や、充放電電力が少ない場合に、暫定的にV2Hスタンドの充放電を停止することで
    車両の蓄電池残量の低下を抑える機能を備えたソフトウェアをご用意しております。
    トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。

  • 余剰電力充電でも車両へ100%まで充電したくない

    車両への余剰充電の上限値が設定できるソフトウェアをご用意しております。
    トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。

  • 大容量の太陽光発電パネル接続時の余剰充電制御を無効にしたい

    余剰充電制御の選択機能を追加したソフトウェアをご用意しております。
    トライブリッド蓄電システムの販売店にお問い合わせください。

施工・設置

  • 配線は単相三線/単相二線でよいか。三相三線の場合は設置できますか。
    三相三線をトランス(スコットトランス等)で単相二線/三線に変えれば設置は可能ですか。

    配線は単相三線での接続となります。

  • 寒冷地仕様、塩害地仕様などは選択できますか。

    トライブリッドパワコン・V2Hスタンドは全て寒冷地仕様、塩害地仕様です。
    また、蓄電池につきましても屋内に設置してご使用いただけます。
    ただし、重塩害地域には対応しておりません。
    ※塩害地域と重塩害地域の違いはこちらをご参照ください。

  • 北海道、離島、沖縄のほか、山間部など積雪の多い地域への設置は可能ですか。

    北海道は設置可能ですが、離島、沖縄は基本、不可とさせて頂いております。山間部、積雪地域では現地確認等が必要になる場合がございます。
    設置可能温度-30℃~+45℃

  • トライブリッドパワコンの設置場所が南面しかないが、問題ありませんか。

    日除け板を取り付けることで設置可能になります。

  • 増設タイプの蓄電池がありますが、初めに1台だけ取り付けて、そのあと増やすことは可能ですか。

    可能です。(最大2台まで)
    ただし、追加工事(電池間の配線、接続)が必要になりますので、専門の施工会社に設置していただきます。

  • 「電気自動車なし」でも、「トライブリッド蓄電システム」が設置できますか。

    トライブリッド蓄電システムは通常の蓄電システムとしてご利用いただくことも可能です。また電気自動車を購入された方が、あとからV2Hスタンドを増設することも可能です。

  • 新築、既築の住宅とも設置できますか。

    新築、既築ともに設置できます。

  • 太陽光を設置していない家にも設置可能ですか。

    設置は可能ですが、節電などの効果を引き出すためには太陽光発電も設置されることをおすすめいたします。

  • 一般住宅(家庭用途)では無く、業務用途(マンションの管理室、病院、介護施設、法人事業所)への導入は可能ですか。

    販売店へご相談ください。
    一般住宅(家庭用途)以外に設置した場合は、「業務用途への使用条件同意書」に同意される場合、業務用であっても無料で一般住宅(家庭用途)用と同様に長期保証を提供させていただくことになります。
    「業務用途への使用条件同意書」に同意されない場合、有償の「業務用延長保証サービス」にご加入いただくことにより、家庭用と同等の長期保証を受けられます。
    お受けにならないお客さまは、無償保証期間は1年間のみとなります。

  • 従来機と同様に一般住宅(家庭用途)の場合は、保証は下りないでしょうか。
    また、保証が無くても設置は可能ですか。

    一般住宅(家庭用途)以外に設置した場合は、「業務用途への使用条件同意書」に同意される場合、業務用であっても無料で一般住宅(家庭用途)用と同様に長期保証を提供させていただくことになります。
    「業務用途への使用条件同意書」に同意されない場合、有償の「業務用延長保証サービス」にご加入いただくことにより、家庭用と同等の長期保証を受けられます。
    お受けにならないお客さまは、無償保証期間は1年間のみとなります。

  • トライブリッドパワコンを「屋内」に設置することはできますか。

    できません。

  • 電気の自給自足を行うため、電力契約のない家に設置することはできますか。

    できません。必ず電力会社との契約が必要です。

  • 既に「エコキュート」が設置されている場合、設置は可能ですか。

    可能です。

保守・サービス

  • 定期的に交換やメンテナンスするものはありますか。

    お客さまご自身で交換やメンテナンスをして頂くことはありません。
    なお、蓄電池をより永くご利用いただくために、蓄電池のメンテナンスモード機能があり、1年に1回、自動で動作いたします。

  • 見守りサービスを受けるにはどうすればいいですか。

    ニチコンオーナーズ俱楽部から申し込みをお願いします。

  • 見守りサービスを一度受けたあとに、やめることはできますか。

    ニチコンオーナーズ俱楽部から解約することができます。

  • V2Hスタンドを含め、見守りサービスはありますか。

    見守りサービスはV2Hスタンドも対象となります。

  • 万が一故障した場合、修理費用はどれくらいかかりますか。

    無償保証期間内に弊社製品起因で故障した場合は、無償にて修理いたします。
    自然災害やお客さまの過失による故障等は免責事項となります。
    それ以外の有償修理につきましては、都度修理費用のお見積りをさせていただきます。

  • 万が一故障した場合、どこへ連絡すれば良いですか。

    お手数をおかけしますが、販売店へご確認ください。
    メーカー修理が必要な場合は、販売店から弊社サービスセンターへご連絡いただきます。

  • 「リモコン内部にエラーが発生しました。」と表示されたのですが、どうすれば良いですか。

    エラー解消には、サービス担当者の訪問作業が必要となりますので、お買い上げの販売会社にお問い合わせください。
    詳しくは、こちら(②アフターサービス)をご覧ください。

その他 (販売、補助金など)

  • 販売価格はいくらですか。

    メーカー希望小売価格は以下のとおりです。

    <システム型番>
    ES-T3 トライブリッドパワコン 120万円
    ESS-T3S1 トライブリッド4.9kWhシステム 240万円
    ESS-T3L1  トライブリッド9.9kWhシステム 360万円
    ESS-T3M1 トライブリッド 7.4kWhシステム 290万円
    ESS-T3X1 トライブリッド 14.9kWhシステム 460万円

    <単品型番>
    ES-T3 トライブリッドパワコン 120万円
    ES-T3S1 電池ユニット4.9kWh 120万円
    ES-T3L1 電池ユニット4.9kWh(増設ユニット) 120万円
    ES-T3M1 電池ユニット7.4kWh 170万円
    ES-T3X1 電池ユニット7.4kWh(増設ユニット) 170万円
    ES-T3V1 V2Hスタンド一体型 130万円
    ES-T3P1 V2Hポッド&V2Hセパレート型 150万円
    ES-T3PL1  V2Hポッド7.5m&V2Hセパレート型 160万円

    実際のお取引価格につきましては値引きなどもございますので、販売店へご確認いただきますようお願いします。

  • 標準的な工事費はいくらですか。

    販売店へご相談ください。

  • 補助金は利用できますか。
    また、V2Hスタンドも補助金対象となりますか。

    各自治体によって異なりますので、ご確認ください。

  • 電気代は安くなりますか。

    電気を自家発電でまかなえば、家庭と電気自動車の電気代をそれぞれ節約することができます。

  • V2Hスタンドを設置する場合、家庭の契約電力は変更する必要がありますか。
    また、推奨の電気契約容量はいくらですか。

    商用電力から、V2Hスタンドで電気自動車に充電する場合、系統からは最大5.9kWで充電します。
    充電時に他のご家庭の負荷分も考慮のうえ、契約電力を見直していただいた方が良い場合があります。

  • トライブリッド蓄電システムの構成機器は、個別販売してもらえますか。

    トライブリッドパワコンは個別販売しますが、その他のシステム機器につきましてはトライブリッドパワコンがないと機能しないため個別販売はできません。

  • 蓄電池を設置するメリットは何ですか。

    太陽光発電システムと組み合わせることで、電力の自給自足に貢献できます。
    また、停電が発生した際には、蓄電池や電気自動車から家庭に電気を給電することができます。

  • 納入仕様書、検査成績書などは発行してもらえますか。

    納入仕様書は、原則、発行しておりません。
    検査成績書や保証書につきましては商品に同梱しております。
    紛失された場合は、販売店を通してご依頼ください。

  • 健康に害を与えるようなことはありませんか。

    植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器(ICD)を使用している方は、トライブリッドパワコン、V2Hスタンドの操作は行わず、近づかないようにしてください。
    なお、室内リモコンの操作は可能です。

  • ペースメーカーをつけている人が、トライブリッドパワコン、V2Hスタンドを操作しても良いですか。

    植込み型心臓ペースメーカおよび植込み型除細動器(ICD)を使用している方は、トライブリッドパワコン、V2Hスタンドの操作は行わず、近づかないようにしてください。 なお、室内リモコンの操作は可能です。

  • 保証期間は何年ですか。

    パワコン、蓄電池、V2Hはすべて15年、充放電コネクタは10年、室内リモコンは5年です。

  • 使用済みの蓄電池の処分はどのようにしたら良いですか。

    弊社の廃棄受付サイトをご利用ください。
    廃棄受付に関するQ&Aはこちらに掲載しております。

  • 固定価格買取制度終了後のおすすめのモード設定はありますか。

    太陽光の余剰電力を蓄電池に充電できる”グリーンモード”がおすすめです。
    さらに、自家消費量をアップしたい方は、翌日の余剰電力をAIが予測して、最適な運転設定を行‟AI自動制御”がおすすめです。

その他製品のQ&A